3月15日企画

受講者レポート

◾️2026年3月15日 企画・プロデュースコース⑩
テーマ:映画の企画・プレゼンテーション
講 師:三谷一夫

アジアシネマアカデミー企画プロデュースクラス最後は、受講者の考えている企画のプレゼンを行った。

当日は5名の企画プロデュースの受講者と俳優クラスの数名が聴講で参加し、ただ企画を発表するだけではなく具体化するにはどうすれば良いのかをクラス問わずに意見を交わし合った。 上がった企画には地域を舞台とするものが多く、他には海外のものや、このワークショップをベースにしたものなど様々なものがあった。

地域映画を企画した受講生は、場所というより人を意識し、自身の知り合いに掛け合い地域の自治体と繋いでもらうことや、地域の料亭を舞台にしたものを考えていた。この企画に対して、自治体を引っ張るには「有名なものがない、何もない地域の方が映画で盛り上げられるのではないか」「料亭を利用するなら〇〇周年という節目を意識すると映画を作ってみたいと思ってくれるのでは」といった意見が挙がっていた。

また、映画の制作チームと自治体との間でスムーズに進めるために自治体の人にどれだけ映画を知ってもらえるか、どれだけ映画を理解してもらえるのかという課題や、映画にする際に誰に監督をしてもらいたいのか、誰に演じて欲しいのかという部分までも考えないといけないとお話があり、企画は映画のベースになるため細部まで考え尽くす必要があるのだと改めて感じた。

それぞれの受講者のプレゼンから、それぞれの多様な想いや考えを知ることができ、企画の段階ですでにワクワクとした気持ちになった。今回でこのアジアシネマアカデミー1期は終わってしまうが、これからも企画を持ち続けてこれまでの出会いを活かして、企画で留まらず映画として形にしていって欲しいと感じた。